「料理の四面体」要約|L'homme de blé
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▲Parc Monceau モンソー公園(8区) 「フランス料理の学び方」に続き、要約の第二弾です。 今回は玉村豊男氏の「料理の四面体」です。 簡単に言えば、あらゆる料理に共通する原理を示した本です。 レシピ本から帰納的に料理を覚えることの限界を問題意識とし、以下のようにまえがきに記述しています。 イッパツで料理の一般原理を発見し、それを知ったらあとは糸を紡ぐように引けば引くだけ次から次へと料理のレパートリーが無限に出てくる……というような方法がないものだろうか。 この問題意識は大学生当時の私が抱いていたレシピに関する疑問にピタリと一致し、引き込まれるように読みました。
イッパツで料理の一般原理を発見し、それを知ったらあとは糸を紡ぐように引けば引くだけ次から次へと料理のレパートリーが無限に出てくる……というような方法がないものだろうか。